ゴルフ名言集 青木功・サム・スニード・ジャック・バーグについて


ゴルフにはたくさんの名言や、実に含蓄のある心に響く格言があります。
それは、常に高いレベルを目指す人間のみが残せる重みのある言葉です。
往年の一流と言われたゴルフプレーヤーは、数々の名言や格言を残してくれています。
これは、ゴルフのみに当てはまることではなく、全ての分野で言えることです。
スポーツの世界でも、将棋の世界でも、音楽の世界でも同じでしょう。
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青木功
「できた!」は終わりではなく始まりである。
『週刊新潮』04年10月7号「おれのゴルフ」に掲載されていた名言です。
アマチュアゴルファーであってもどうしても身につけなければならない技術(スキル)があります。
たとえば、バンカー越えなどで高く上げて止まる球や、左足下がりのライからのショット、30ヤードの距離のエクスプロージョンなど、ステップアップしていくためにはそのつど越えなければ前にすすめない技術習得があるからです。
こんな場合、ともかく一所懸命練習して、あるとき、出来た!と思う。
いったんモノにした技術はそこでフィニッシュ、と思うのが普通のゴルファーである、というのが青木の見解でなのです。
ゴルフの技術は忘れやすい。
数分前に出来たと思っても手のなかの砂のように崩れていくもろいものだと青木はいうのです。
少なくとも、プロはいや、青木自身、出来たと思うところから、すべては始まったのだと。
バンカーショットは、出来たと思った時点から3日やり続けたといいます。
日本アマを6回獲った故中部銀次郎氏の口癖は「わかったと思うな」でした。
わかった、出来た、と思う時点で成長はとまるのです。

あおき・いさお
1942年8月31日、千葉県我孫子市生まれ。
29歳で「関東プロ」に初優勝と遅咲きながら、それからの活躍はジャンボ尾崎と人気実力とも2分し、日本プロトーナメントを隆盛に導いた。
国内での勝利数もさることながら、海外での活躍は、『オリエンタルマジシャン』と呼ばれ、「世界のアオキ」と絶賛された。
とくに、80年、全米オープンでの帝王二クラスとの死闘は伝説として後世に長くつたえられるだろう。
国内56勝。
シニア7勝、海外4勝、海外シニア9勝、海外グランドシニア3勝。
2004年、アメリカでゴルフ殿堂入り。


サム・スニード
「グリップの握りの強さの理想とは、キャディーがクラブを渡す時の感触である」
「グリップはスウィングの基本」と古くからいわれてきたし、今もそういう人は多い。
そしてグリップの形は見えるので、何がどうだと具体的に語られるのだが、握りの強さにおいては、人それぞれの感覚なので、基準がはっきりしない。
強く握るのが、柔らかく握るのがどれくらいなのか、数値ではっきりしめされないので、さまざまなことがいわれてきたのだが、スニードのこの言葉によって、具体性がでてきたわけだった。
また続けて、スニードは「小鳥を両手で包み込むぐらいの強さ」とも表現した。
つまりはソフトに握れということなのだ。
誰かは、雨の日に傘を持つほどの強さともいった。  
あるインストラクターは「アマチュアには、グリッププレッシャーはギュッと握ったのを10とするなら、3、4が適当といってきたが、それでも直らないので今は1にしなさいと指導している」といっていたが、やはり多くのアマは強く握りすぎていることの証左であろう。
強く握りすぎるとなぜいけないか? 
それはスムーズなスウィングがつくれないからである。
強く握ることで、クラブを振ることのブレーキとなってしまうからである。
ボーン・スウィンガー、生まれながらにして流麗なスウィンガーといわれた、天才スニードがたどりついた結論だけに、圧倒的な説得力をもって今に伝わるのである。

サム・スニード
1912〜2002年。
サミエル・ジャクソン・スニードは米国バージニア州生まれ。
父が勤務するコースのキャディとしてゴルフを覚え、奨学金で大学へ。
20歳プロ入り。
23歳米ツアー参戦。
メジャー全米プロ3勝、マスターズ2勝、全英オープン1勝しているが、全米オープンは2位どまりで、グランドスラマーは逃している。
しかし、ツアー82勝の記録は未だに破られていない。
その華麗なスウィングは「ボーン・スウィンガー」といわれ、世界のゴルファーの羨望の的だった。
また、世界各地に積極的に出かけ、ゴルフの普及につとめ、「ゴルフ親善大使」と呼ばれた。


ジャック・バーグ
「ゴルフのプレーは頭脳8:肉体2だ」
ラウンド中で、ボールを打つ時間はどれくらいだろうか? 
ショット、パットともに2、3秒として、100でまわる人でも5分もあれば十分ということになる。
つまりフィジカルな要素、体の筋肉を使う時間は1ラウンド2時間30分のうちのごくわずかな時間なのである。
あとは歩く時間、すなわち考える時間というわけだ。
状況判断、どう攻めていくかの戦略、頭で考える時間のいかに長いことか。
あるゴルフ誌で、アベレージゴルファーの腕前でプロの頭を借りてプレーしたらどうなるか? 
という企画があった。
ゴルファーは自分では何も判断せず、プロのいうとおりに打っていったら自己最高スコアがでたということだった。
いかに考え方でスコアアップするか、を見事に実証したと自画自賛していた。
「ゴルフは耳と耳の間のゲームである」といわれる所以も納得できる。 

ジャック・バーグ
1923年米国生まれ。
3歳でクラブを握り、19歳でプロ入り。
父親もプロだった。
1956年、マスターズ、全米プロに優勝。
ゴルフ指導者としても知られ、著書『ゴルフの極意』(原題Natural Way to Better)は、近代アメリカゴルフ理論を初めて日本に紹介したとしてつとに有名。
2度も来日した親日家だった。


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